
ジャパンホームワンドは、オリジナルの外壁塗料イノセンスW-NEOで評判になっている外壁塗装会社です。
日本全国に15の本店、本社、支社を展開し、2017年12月の設立からわずか6年あまりで施工実績5,000件以上を数え、信頼と実績を積み重ねている会社です。
事業内容としては、メインの外壁塗装の他にも、太陽光発電、蓄電池、オール電化、リフォームなど、快適な暮らしをサポートするための様々なサービスを手掛けています。
本稿では、ジャパンホームワンドの概要や沿革、外壁塗装(イノセンスW-NEO)の特徴・施工例・口コミ評判、訪問営業についてなどを詳しく調査して公開しています。
外壁塗装やリフォームには悪徳業者に騙されるというリスクもありますが、本稿を読めば、ジャパンホームワンドのような高品質でレベルの高い会社に頼めば大丈夫だということが分かります。
ジャパンホームワンドとは?

ジャパンホームワンド株式会社(JAPAN HOME WAND株式会社)は、愛知県名古屋市名東区に本店を構える外壁塗装会社です。
2016年に事業開始、2017年12月に会社設立という若い会社ですが、オリジナルの外壁塗料イノセンスW-NEOや、築浅の物件に外壁塗装を提案、さらに各分野にプロフェッショナルが存在する分担業務という業界に新風を巻き起こす独自色で急成長を遂げています。
会社組織は早くも全国に15箇所を展開し、関連会社(レボティメットホーム株式会社)設立、売上は100億円を突破する114億2,700万円(2023年12月末時点・12月決算)、施工実績5,000件超という数字で、はっきりとわかる好調さです。
住宅リフォーム売上ランキング2023(リフォーム産業新聞調べ)では、リフォーム売上高132億円を記録して23位になり、順位を前年の24位から23位と上げています。
前年比の売上高は115%と成長率が高く、軒並み前年並みか微増だったトヨタホーム、コメリ、サニックス、アサンテなどを追い抜けばトップ20入りが間近になっている、業界内で大注目を集める企業です。
沿革
ジャパンホームワンドの歴史は、2016年にELJソーラーコーポレーション株式会社の新事業「ホーム事業部」としてスタートしたことに始まります。
実質1年目の2017年には、リフォームなどのホーム事業業界初挑戦となり、マニュアル作りや現場工務の管理方法といった他の会社では当たり前のことを1から作り上げ、会社としてやっていく目処がたったという判断で、2017年12月にELJホーム株式会社として分社化されます。
ELJホーム株式会社は、外壁塗装業界のネガティブイメージになっていた不透明な見積もりや違法とも思える高額な追加料金、スタッフの知識不足による不満といった問題を一掃し、多くの顧客からの支持を集めることで会社の評判はうなぎのぼりとなります。
その結果、リフォーム業界でトップを目指すという新たな目標を掲げ、2020年1月にはELJグループから独立し、JAPAN HOME WAND株式会社として完全分社化を果たします。
完全分社化以前から福岡支店、広島支社、さいたま支社をオープンして全国展開を想定していましたが、完全分社化した2020年にはその勢いを加速させ、千葉支社、仙台支社、浜松支社、熊本支社を開設し、現在までも成長の加速度は衰えを見せていません。
「壁トーク」CMを放映
ジャパンホームワンドは、企業CM「壁トーク」篇を2023年10月20日~12月3日まで放映しました。
本店のある東海エリアで放映したので、愛知県などに住んでいる方は見た方がいるかもしれません。
内容は、イメージキャラクターのいずみかわ みほさんが営業社員のワンドさんに扮して登場し、ジャパンホームワンドのメイン事業である外壁塗装にちなみ、壁にまつわる「壁トーク」を行うというものです。
家についてのもやもや、子供の将来のこと、これからの壁の話など、ジャパンホームワンドの外壁塗装で「お家のもやもや、ぬりかえます。」とアピールしています。
ジャパンホームワンドの外壁塗装の特徴
ジャパンホームワンドでは、リフォーム業界・外壁塗装業界では特殊とも言える営業方針を貫いています。
その特徴こそがジャパンホームワンドを急成長させた要因なので、ここでジャパンホームワンドの外壁塗装の特徴を紹介します。

築浅の住宅を対象とした営業活動を実施
ジャパンホームワンドの営業マンは、主に築浅の住宅を対象に外壁塗装の提案をしています。
一般的に、外壁塗装やリフォームの業者は、建築から10年以上経ったような築古で、すぐにでも工事に取り掛かった方が良い物件に対して提案営業をかけますが、ジャパンホームワンドでは建ててから5年程度の物件から営業の対象にしています。
それは、一般の建築会社の普通の塗料では5年ほどで外壁に劣化の兆候が見られ、10年経ってしまうと劣化ははっきりと確認できるほどになるからです。
築浅でも、5年経過で劣化を放置すれば10年目には大掛かりな補修が必要になってきます。
そのため、5年目でもしっかりとした外壁塗装をして、その後の数十年を補修無しで過ごせるジャパンホームワンドの外壁塗装は、費用対効果として考えても大きなプラスになります。
自社グループ独占販売の塗料を取り扱っている
ジャパンホームワンドが最もおすすめしているのは、自社グループ独占販売の塗料イノセンスW-NEOです。
詳しくは別ページで解説しますが、イノセンスW-NEO(INNOCENCE W-NEO)はジャパンホームワンドの独占販売なので、そのメリットを存分に発揮できます。
太陽光発電システムの設置やリフォームも依頼できる
ジャパンホームワンドは、外壁塗装に加えて暮らしを豊かにしてくれる住宅関連事業を手掛けています。
太陽光発電システムは、家の屋根に太陽光電池を設置して発電するシステムです。
発電した電気は電力会社に売電することができ、また、自宅用の電気として利用することもできます。
ジャパンホームワンドなら、ユーザーの家の規模や立地、環境などに合わせて、設置容量・発電シミュレーションなどを行い、最適なプランを提案できます。
また、外壁塗装の他にもオール電化や屋内リフォームといったリフォームも手掛けています。
ジャパンホームワンドの訪問営業はしつこいって本当?
ジャパンホームワンドの訪問営業がしつこいというような情報もありますが、本当なのかどうかを調べました。
モラルとマナーを徹底した営業活動

外壁塗装に限らず、住宅リフォーム界隈では「訪問営業がしつこい」「悪質な営業があった」「詐欺目的の悪徳業者だった」「長時間居座る」などの問題が多発しています。
ジャパンホームワンドではそういった業界の体質に警鐘を鳴らし、自社の社員に高いモラルとマナーを求めています。
そのため、定期的な営業研修・接客研修を実施し、営業時に話を聞いてもらえる、聞いてもらえないを問わず、相手に対して適切な「姿勢・態度・人柄」で接するように厳しく指導しています。